
やあマルサンです。
前回のコラムで東京喰種についてあれこれアツく語ったが、やっぱりあいつはダメだ。
人様の金を喰らうばかりでちっとも吐き出しゃしねぇ。
そんなわけですっかり喰種に冷めてしまい、最近はもっぱらシェイクボーナストリガーばかり打っている。
シェイクの至極のゲーム性についてはまた次回コラムにでも綴るとして、今回はちょっと別に思うところがあったのでそちらを先に書こうと思う。
先週、超話題機「革命機ヴァルヴレイヴ2」が全国のホールに導入開始された。
さすがにこの機種は一度は触れておかねばと思い、遅ればせながら導入3日後の某ホールで実戦してきた。
超話題機「革命機ヴァルヴレイヴ2」実践

[画像引用元:PRtimes]
注) 以下、ヴァルヴレイヴ2についての考察はあくまでマルサン個人による意見・見解です。メーカーや他者を批判するものではない事をご理解ください。
AT中は当然ながら抜群に面白い。出玉に特化したスペックは言わずもがな、いかにしてプレイヤーの脳汁を出させるかに最大限注力したゲーム性は最早SANKYOのお家芸、専売特許と言ってもいいだろう。
名機ヴァルヴレイヴの遺伝子を存分に引き継いだ本機ヴァルヴレイヴ2は、(賛否はあれど)間違いなく初代の正統後継機と言える。
……しかしながら通常時が中々にすごい。いや、すごいと言うか私はちょっと衝撃を受けた。
楽しさの99%がAT中に集約されてるんだから、どうしても通常時がつまらなく感じるのはある程度はしょうがないし、それはもうAT機の宿命ということは理解している。
とは言え、とは言えだよ。あの通常時はもう少し何とかならんかったのか。
詳細については割愛するが、まあ退屈この上ない。作りが雑過ぎる。小学生が作ったんか。
注) 重ね重ねですが、あくまでマルサン個人の感想です。あのゲーム性を面白く感じる方がいることは重々理解しておりますし、その方にケンカ売ってるわけではありません。
いくらなんでもSANKYOほどの一流メーカーなら絶対にもっとどうにかできたはず。
逆に潔さを感じるくらい適当すぎる作りの通常時に対し私はある疑問を抱いた。
繰り言になるが、AT機の通常時はおしなべてつまらない。
勿論少しでも飽きさせないよう各メーカー工夫を施しているし、その努力には頭が下がる思いだ。が、つまらないものはつまらない。
スマホ凝視でスライド打ち、たまに派手な演出が発生すれば液晶を一瞥、何もなければまたスマホスライド……、いまや大方のユーザーがこのスタイル。
言っておくが批判しているわけではない。だって私だってそうだし。
当たらない演出を延々と見るくらいだったら自分の好きなことや有効的に時間を使いたいと思うのは当たり前。
そこでこんな仮説を思い立った。
「そもそもヴァルヴレイヴ2に関しては通常時を作り込むつもりがハナからなく、開発リソースをATに全振りしたのでは……?」
これなら納得できる。
練りに練ったゲーム性、それを盛り上げるための美麗グラフィック等々、どれだけ通常時を作り込んだとて結局手の平のスマホには敵わない。
それならいっそのこと「もうスマホ見ながら打ちなよ。どうせ通常時はクソつまんねえから」というメーカーからのある種開き直った隠しメッセージが見て取れる。
これは何も嫌味を言っているわけではない。むしろメーカーの英断に敬意を表しているし、何より今後のAT機全般はこういう流れになっていくのではないかと予見している。
そうなれば通常時の開発にかけるコストを削減できるし、その分をATゲーム性のブラッシュアップに費やすこともできる。
IPに捻出できる費用も増えるので、極端な話し、通常時は液晶にコンテンツのアニメでも流しておけばいいだろう。その方がユーザーも喜ぶだろうし。
アツい場面だけをお知らせしてくれるユーザーカスタムなんかもあれば嬉しい。
「前兆時に知らせてほしい」「CZだけプレイしたい」など事前に好みで設定し、お望みのシーンが来た時だけ画面が切り替わりCZだけプレイできる、みたいな。
「告知はATに当選したときだけでいい。それ以外はアニメを見させてくれ」といった極端なカスタムも勿論アリだ。
となるとレバーオンやストップボタン操作すら煩わしくなる。
回胴式遊技機である以上その動作は省略できないが、可能な限り楽に操作したいところ。
ストップボタンが現行機の位置だと必然的に腕を胸辺りまで上げなければならないのがネック。それだと長時間遊技だと疲れるしアニメに集中できない。
となれば、パネル下の小スペース(メダル機でいう下皿)あたりにレバーとストップボタンがあるのがベストか。これなら腕をダランと垂らしたまま楽にスライド打ちで思う存分アニメ見れる。
いかがだろうか。私の他愛ない妄想話ではあるが、某メーカー(というかニューギン)から最近革新的なスロット新筐体が発表されたばかりだし、もしかしたらそんなAT機の未来が本当にやってくるかもしれない。
秋の夜更け、濃いめのハイボールを飲みながらこのコラムを書いている。
酔っぱらいの戯言か否かは、数年後に答えが出ているだろう。



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