
やあ、マルサンです。
スマスロの存在意義について、私も一時期はどちらかと言えば否定派であったが、正直最近はスマスロばかり打っている。
だって、ぶっちゃけスマスロにしか設定入らんしな。それに何だかんだ言ってもゲーム性は面白いと思うし。
というわけで今回は久々に稼働報告をお届けしよう。
が、安心してください。メシウマコラムです。どうぞ気持ちよく読み進めてください。
神を喰らいたい
3月某ゾロ目の日、やってきたのはいつものマイホ。(松本ミゾレさんと昨年暮れにマジノリしたホール)
この日は、前日からLINEやら店長Xやらで何やら意味深な事前告知をしてきており否が応でも期待が持てる。
入場抽選こそ「80番」と微妙だったが、幸いにも非常に元気がいい今年の新台達のおかげで、早番客は東京喰種やらバイオ5やらスーパーブラックジャックやらの人気機種に散っていってくれた。
そんなわけで私が入場した時点でも、モンキーやからサー、ゴッドイーターやかぐや様といったまだまだホールの主役機達は選び放題。
ここは設定判別も早いモンキーターンでも手堅く攻めようかと思ったが、ゴッドイーターの島でまだゾロ目番台が空いているのを見つけてしまった。
一瞬躊躇したが、さすがにこれは見過ごすことができないと、急遽ゴッドイーターを打つことにした。
一瞬躊躇したのには理由がある。私はとにかくコイツと相性が悪い。
過去一度だけ7,000枚出したことがあるが、それ以外は全敗。トータルでは余裕で7,000枚以上負けている。

7,000枚出した時の記念。こんな展開はもう二度とない。
そんな不安を抱えながらスタートしたが、初当りは450のゾーン。
ややハマってしまったが、こんなのはゴッドイーターにしてみればハマリの内に入らないし、それよりむしろ、いきなり450のゾーンで当たってくれたのは素直に嬉しい挙動だ。
その後も、早いゲーム数当たりと軽いCZがどんどん飛んでくる理想の展開が続く。
それとは裏腹に単発やショボ連ばっかで追加投資が止まらない苦しい展開が続くが、これはもう腹を括って回すしかないだろうと覚悟を決めた矢先、何回目かのAT終了後のサブ液晶に突然コイツが現れた。
レインボーケロットトロフィ出現。
思わず三度見くらいした。
光の反射でそう見えてるだけなんじゃないか、と最近は老眼鏡が手放せなくなった自分の目を疑ってしまったが、何度見ても間違いなく虹色のカエルちゃん。
マジか……。万枚突破率もコンプリート率も現行機種トップクラスに君臨する爆裂マシン「ゴッドイーター リザレクション」の最高設定が昼過ぎに確定するなんて……。
これは勝たねばならない。いや勝つのは当たり前、最低でも5,000枚は出したい。それどころか万枚だって十分射程圏内だ。
3月にして早くも今年イチの正念場が訪れた。
喰われたのは神か、俺か……?
ネタバレしてるんでもう先に言うけど、結果は惨敗。
当たりは軽いんだけど、とにっかくATが伸びない。マジで伸びない。
1,000枚獲得後の逆鱗ハンニバル戦すら届かないってんだから本当に話しにならない。
この台は、差枚数で有利切った後の神堕ちループで爆裂させるのが王道なんで、一旦凹んじゃうととにかくキツイ。
それでも何とか最高設定のパワーでプラマイゼロくらいまで持って行った瞬間もあったけど、結局私のゴミアームが最高設定のポテンシャルを台無しにしてしまった。
上に跳ねた時の代償で最高設定でも普通に負けもあるのが今のスマスロだってのは重々分かってはいたけど、まさかそんな不遇が自分の身に降りかかるとは……。
スマスロは営業なり
プレイ中、いつまでも止まらない投資をしながらぼんやり考えていた。
スマスロは営業のようだ。
とは言っても、挨拶回りのルート営業の類ではなく、不動産や保険セールスのような基本的に報われない営業。
断られる(負ける)のが当たり前で、それでも米付きバッタのようにペコペコと頭を下げ続け(投資し続け)、それでやっと稀に契約を取れる(勝てる)ことがある。
極まれに前向きに話しを聞いてくれる大口の顧客(高設定)も現れるが、営業トークが下手くそで結局契約まで至らない、というのが今回の私のケースだろう。
だがしかし、結果こそ残念だったが私の心はまだ折れていない。次回こそ必ずリベンジを果たす。
こちとら、コンプラなんぞ知ったこっちゃないパワハラ全開のブラック企業で揉まれてきたゴリゴリの昭和生まれ。耐え忍ぶのは慣れている。
それに契約が取れるまで帰ってくるなと上司(妻)に釘を刺されてるしな。



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