
やあ、マルサンです。
最近コラムを更新してなかったので「何か書かんとなぁ」とは思いつつも如何せんネタがない。
とは言え、50を過ぎた初老男性の日常を綴ったところで需要ゼロだろうし、何かネタはないかとスマホの写真フォルダをあさっていたところ面白いモノを見つけた。
というわけでタイトルで既にネタバレしてるけど、半年前に行ってきた「大カイジ展」について今更ながらお届けしよう。
大カイジ展東京会場

本イベントは東京から始まり名古屋から来年の大阪まで続く予定。
東京では東京ドームシティのGallery AaMo(ギャラリー アーモ)にて、2024年3月16日~5月12日まで開催されていた。
私が訪れたのはもちろん東京会場、しかも最終日の5月12日。
もっと早く行きたかったんだけど、一緒に行った息子との予定がなかなか合わず結局ギリ最終日になってしまった。
ちなみに息子は中学生にしてカイジの大ファン。血は争えんとはこの事か…。
【注意】
ここからはネタバレが含まれるので来年の大阪会場に行く予定の方はご注意を。
博奕とは何か…?

受付でチンチロやってペリカもらったりしながらドキドキして会場内に入ると……
うおー、一気にカイジの世界観!

福本先生からのお迎えメッセージとかファンにはたまらんですな。
いきなりのクオリティの高さに圧倒されつつ歩を進めると、最初に出迎えてくれたのはやはりこのお方。

「Fuck you」と言ってるね、これは。
限定ジャンケンで負けた連中が送られるタコ部屋は大人気フォトスポット。

撮るまでは行列だったんだけど、カネ握りしめて迫真の演技してるのは私くらいだった。50にもなると羞恥心がなくなるな。
そしてご存知「沼」。大行列に並んで撮った写真がこちら。

磁ビールならぬ「磁ペットボトル」で原作を忠実に再現する私。
またもやこんな事してるの私くらいだった。日本人は恥ずかしがり屋だな。
さらに本イベントの目玉コーナー利根川先生の「焼き土下座」。
もうこれは一生の思い出。
もちろんメインどころ以外にも見どころは盛りだくさん。
ファンなら思わずニヤリとする細かい演出が会場の隅々まで仕掛けられており、本イベントに対する運営スタッフの本気度、そして何よりカイジへの愛が伝わってくる。

さすがに「蒲池」は笑ったわ。
はぐ…うまっ…!くぅ~っ…!ビールが……かぁ~さいこ~っ…!
カメラ役をお願いした息子に呆れられるくらい堪能しまくった大カイジ展。
カイジ好きはもちろんの事、そうでない方も普通にイベントとして超面白いので絶対に楽しめると思う。
本コラムでは紹介しきれてないファン垂涎コーナーがまだまだ沢山あるので、全貌は実際に自分で体験してほしい。

会場を出た後は「地下豪遊セット」で余韻に浸りながら昼飲み。ただのポテチとレンチン焼き鳥だけど、これがクッソ美味かったんだよなぁ。
そんな感じでお届けした大カイジ展東京会場レポート。この日は最終日ということでかなりの混雑具合でじっくりと見れなかったのが唯一の心残り。機会があればもう一回行きたかったな。
本イベントは来年の大阪会場がラストになるかもなので行ける方は是非行ってみよう。特にレモンくんは絶対に行ってね。



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