最近は集まっての企画ができずにコラムが続き、ほぼ拳を振り上げていない団体「振り上げた拳」のレモンくんです。
突然ですが、皆さんはこの日はパチスロを打つ!みたいな大切にしている日はありますか?
スロッターなら7月7日は鉄板!
ジャグラー好きなら5月5日!
設定を期待しちゃう6月6日!
ハナハナ大好き8月7日!などなど。
毎年決まってこの日は打ちに行ってるなーなんて日があるのかも知れません。
僕もそのうちの一人。上述したどの日でもなく、8月8日にほぼ毎年のように打ちに行っています。
どうして8月8日なのか?といえば、僕がたまーに行くこのホールが鬼のように強い日だからです。
KパワーズのKはカレーのK pic.twitter.com/5eWU6wrbYQ
— レモンくん🍋 (@LEMONkun_776) July 8, 2020
(新メンバーでりさぼもこのホールたまに行くみたい)
(ツイートは先月のですが)
何度かホールのスロット全台設定6という頭のおかしい入れ方をした実績のあるお店です。
余裕で台数を上回る人が集まっての抽選勝負になるのでガチ勢の人にはあまりオススメできませんが、毎年友達何人かで集まりおみくじ感覚でこのお祭りのような日を楽しんでいます。
抽選を突破する為の秘策?
抽選勝負とは言ったものの、そこは策士の諸葛レモ明。何の勝算もなく抽選勝負をする訳ではございません。
ちょくちょく遊びに行っている会員には自宅に招待状のような謎のDMが郵送されます。
このDMこそが勝利へのパスポート。
というのも、このホールの抽選は少し特殊で抽選時に並ぶ位置が人によって異なります。
②に並ぶのはホールの会員カードを持っている人
③に並ぶのはLINE抽選画像を持っている人
④に並ぶのは何も持っていない人
そして、謎のDMを持っている人は①に並ぶことができ、①→②→③→④の順番で入場抽選を行っていくという、マットブラックかと言わんばかりの限りなく黒に近いグレーなルールが採用されています。
(とはいえ①の人でも1000何番とかって番号引く人もいるので有利だと一概には言えないですがw)
そして、僕が引き当てた番号はこちら
スロットは350台ぐらいなのでまぁ何かは打てるといった番号。
僕以外にも2人(友達とその彼女)は何かは打てるといった番号でした。

(彼女をこんなパチ屋に連れてくんなとは思いましたよ?)
いざ決戦のとき!
友達の彼女はそこまでスロットに詳しくないので「何を打てばいい?」とアドバイスを求めてくるも、台を選べるような番号ではないので「とりあえず面白そうな空いてる台があれば適当に座ればOK」と指示するレモコーチ。
まず自分自身も決して良い番号ではないので、なし崩し的にバラエティにあったサクラ大戦に座ってしまう。
全然詳しくないけど、まぁそこそこに面白くて勝てたらいいやくらいの精神。

(打ったことあったけ?レベルの台ですが…)
ひとまず落ち着いて友達らが何に座ったのかなと確認しにいったその時、衝撃的な映像が目に飛び込んできた。
なんと友達の彼女はなんか可愛いからという理由でスナイパイの赤枠に座っていたのだ。
なんと友達の彼女はなんか可愛いからという理由でスナイパイの赤枠に座っていたのだ。

(大切なことは2回言えと習いました)
[筐体画像引用元:DMMぱちタウン]
※スナイパイは奇数は青枠・偶数は赤枠となり、赤枠はシビアなビタ押しが求められる技術介入台である。
なんというかメーカーさんは玄人台なら玄人台っぽい見た目にしてあげないと知らず知らずこういった被害を受ける人が出てくるのだぞと声を大にして伝えたい。
席も近くないし、ビタのたびに呼びに来られても困るので、「ま、頑張れよ^^」と声をかけて己の力で頑張ってもらうことにしました。
(彼氏である友達は少し遠めの島で打ってました)
一方の僕は、ぽつぽつと早い当たりは引けるものの全く伸ばせないという状態。



(きっついなあ、おい)
少しハマった後にちょっと伸ばせたなーと思ったら
さらにこの後、大ハマり。
この時、すでに投資3万。
夕方ごろまで頑張って粘って打ってみたものの、正直この台が面白い訳でもないし、高設定かも知れないけど、さすがに6じゃないだろうとサクラ大戦を見限るもスロットに移動できる空き台はなく…
しかし、友達らはまだもう少し打ちたそうな感じだし、先にそそくさと帰るのもあれなので何か適当に遊び打ちしてお茶を濁すことに。
そんなときに僕の心のオアシスとなっているのがTwitterのタイムラインでもよく見かける「だ」から始まるあの台!
そう、、、
ダンバインだね^^
(すでに落ちろよーしてくれてます)
大工の源さんかと思った?
最近『源バイン』だなんて言われてちょっと調子に乗っているかも知れないけど、源さんはゲッダンゲッダン歌わないだろ?調子に乗るなよ。
そう強く想う僕の気持ちに応えるかのようになんとか万発を吐き出してくれる。
ありがてぇ…
ダンバインを打ち終わり、圧倒的プラマイ0まで回復した僕はスナイパイの赤枠を打っていた友達の彼女が気になり、ホールを見まわってみるもスナイパイの島にはおらず。
どこに行ったんだ?と探すと、少し離れたサラ番2の島のあからさま設定6のグラフを描く台に彼女の姿がありました。
聞くと「打ってた知らないお兄さんが時間ないから当っている台をくれた」とのこと。
うん、なるほど。
男はツラいよの対義語として女はズリぃよを提唱したいと思います。
変わっていく価値観
縁起事じゃないけど、○日は雑に打つみたいな息抜きの日みたいなのもアリだよ!って感じのコラムでした。
(フリコブには毎日が息抜きみたいななかじまもいるけど)
この日は全台が〜ってほどではなかったですが、まぁほどほどに強いなーって感じの日でした。
どちらかというと僕は勝ちにこだわった打ち方をしていた方なのですが、今の仕事でそれなりに食えるようになってからなのか、フリコブに入ってからなのか、少しずつ少しずつ打ち方がズブズブになっているのを感じます。
とはいえ、勝つ方が面白いに決まっているのでズブズブになり過ぎないように、自分のスタイルを崩し過ぎないように、ほどほどにやっていきたいと思います。
この後、こぜ6ジャグラーで2万ちょい勝ててニコニコで帰れたからまぁ良し。おしまい。



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