濃い料理の引き立て役として薬味でレモンが用いられますが、濃過ぎる人たちを引き立てるのは難しいなと感じているどうもレモンたそです。お久しぶりです。
私事で恐縮ですが、先日、妻帯者になりました。
まだ一緒に住んでないのであまり実感はないんですけどね。
ちなみにフリコブメンバーには事前にリモート企画会議をしている時に報告したんですけど、
企画や共有事項などの後にサラッと話したからか誰一人として「おめでとう」とは言ってくれませんでしたw
あ、後日、やーまるさんがLINEギフトでカレー作れるセットを贈ってくれました(優男だねぇ)

(引っ越ししたら作って食おうと思ってます)
タイトルの通り、期待値を追い過ぎてハッとさせられた出来事があったので今回はそんな話です。
期待値を追い過ぎてつまらないヤツになるなよ
「期待値」という言葉を聞くと僕たちはどうしても射幸性を煽るあの遊戯機を思い浮かべてしまうのですが、別に回胴遊技機や電子玉入れだけに使われる言葉ではないんですよね。
一般的には広告の費用対効果だったり、売れる商品の企画や仕入れだったり、行動に対しての見返りを指すものだと思います。
医療や教育など特殊なものは除いて、基本的に仕事というのは経済活動を促して利益を得るもの。
博打依存症でない仕事を頑張っている普通の方々も多かれ少なかれ実は期待値を追っているのかも知れないですね。
かくいう僕は公私共に期待値を追いかけ過ぎていたのかも知れません。
というのも先日、前撮りをしたい!という嫁のリクエストに応えようとGoogle検索した時…
無意識に『前撮り 大阪 安い』と検索してしまったのです。
普段から仕入れ等をおこす際に相場感を知る為か最安検索をかける癖が出ちゃったんですね。
(ただの貧乏性ってのもありますがw)
せっかくのお祝いなのになんで安さで探すんだ!と少しだけ揉めました。
職業病だから悪気はないんだと話してなんとか理解を得ましたけど、ふとした時にこういうのって出ちゃうと思うんですよ。
最も効率的な行動が必ずしも最適解ではない
非効率な行動ことほど人の心を動かすことってあると思うんです。
「遠いのに会いに来てくれた」とか「手編みのマフラーを作ってくれた」とか、わざわざ時間を掛けてくれたこの非効率こそ最適解であり、目に見えない・数値化できない期待値なんじゃないでしょうか。
お金を稼ぐために利益を得るためにケチさを徹底しなければいけないこともありますが、出しちゃいけない場面で出ちゃうこともあるのでほどほどにしなきゃいけないですね。
みんなで楽しくご飯を食べに行って原価とか気にしちゃうようなしょうもないヤツになっちゃダメですよ。
ちなみにラーメン屋の煮卵トッピングは100円~150円とかかるけど、店主の手間暇を考えたら安いので期待値はプラスです。
つまらないヤツになるなよ
僕自身がつまらないヤツになりかけてハッとしたので書きました。
お金を稼ぐってもちろん大切なことだけど、お金はあくまで人生を楽しむ手段に過ぎないので本質を見失わないように気を付けなければいけないですね。
(一瞬見失いかけたヤツが言うのもアレですが)
僕がフリコブにいる期待値はほんとゼロに等しいというか、労力を考えるとマイナスだと思います。
最初に思い描いていたイメージとは全然違うし、今やもう何の団体かわからないし…w
少なくともメンバーが飽きるまではやってみようかなーと今は思っています。今はw
目に見えない・数値化できない期待値を信じて…
ということで君もフリコブにならん??
→詳しくは[こちら]
おしまい



コメントを残す